こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
画鋲でなにかを飾りたい!!
引っ越してからずっと何かしら絵を飾りたかったんですよ。そんなとき必ず頭によぎること。どこであれ傷つけちゃいけないってことですよね。傷については新築でも賃貸でも大抵の人は気にすると思います。
どれぐらいの傷ならいいのかという議論はおいておいて、限りなく傷を小さくできる画期的な画鋲を実際に使ってみましたので紹介します!
ニンジャピンとは
小さな箱に入っています。これで15本入り。
持ち手のところはいろいろ色が選べます。これはクリア。一番目立たないカラーですね。ホワイト、ブラックもあるので壁に色になじませることもできるし、ブルーなんて鮮やかなのもあります。
「く」の字の針が目立たないポイント
針をよく見ると「く」の字になっていえるんです。「V」の字でも一緒です。笑
つまり通常の画びょうのように円形のキズよりも面積を小さくする一方で強度を保とうという設計です。
横からの力に弱い針
部屋の壁の目立たないところで試してみましょう。わかっていてもドキドキします…
おりゃ!っと
あーいっちゃたー
と思ったら、針が曲がりました。
針が円形でないため、まっすぐきれいに力をかけないと曲がってしまうようです、横からの力に弱いということがわかりました。注意。
実際に傷跡を確認してみる
気を取り直して、再度ぷすっと刺してあとを確認します。
さてどこに傷があるでしょうか!??
見えましたか?
赤い丸のところです。え、これすごい、本当にわからない。
目を離すと傷跡を探すのに苦労します。傷が線状にのこるので、壁紙を傷つける面積が非常に小さくて済みます。壁紙の材質にもよりますが、うちの場合、爪をつかって壁紙をおしてなじませれば、まったくと言っていいほどわからなくなります。目を凝らしてもわからない、ここまでなるとは嬉しい誤算です。
レビューをみてると傷がわかるという人もいたので、壁紙との相性は少なくともありそうですが、私の家は期待通りの効果を発揮してくれました。
実際に使ってみる
今回はこちらのニトリのキャンバスアートをかけてみます(画像はすでにかかってるですがw)
重さは約750g。これ支えられるか?ちょっと不安でした。最悪2本使えば分散してなんとかなるかなと。
壁にぷすっとニンジャピンを刺しそこに、ひもをひっかけます。そーっとのせると、1本でも支えることができました。
ピンを刺すときは下方向に力が加わることを考えて、重さにより耐えてくれるよう「く」の字が山になるように90度右にたおしたような形で刺しました。
1週間以上たちますが、落ちたり折れたりすることもなく、飾れています。
ニンジャピンのとってが小さいので、横から見てもスマートに薄さを損なうことなく飾ることができました。
リアルなまとめ
壁紙の傷跡を最小限にとどめることができるニンジャピンを使ってみました。
・傷跡は探しても見つけられないぐらい小さいかった
・壁紙との相性によっては傷が目立つかも
・壁に向かったまっすぐささないとピンが折れる
・耐荷重としては750gのキャンバースアートをかけることができた
みなさんも、写真やポスターなどちょっと飾りたいけどためらっていたものがあれば、ニンジャピンで挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
ただし針を刺す以上どれだけ小さくても傷はつきますので、大人の事情で問題のある方はそっと我慢してください(笑)
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