こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。今回から一泊二日滋賀旅行をお送りします。

ラ コリーナ近江八幡へ
http://clubharie.jp/shop/la_collina/index.html
バウムクーヘンで有名なクラブハリエ、和菓子で有名なたねや、2つのブランドが入ったお菓子のテーマパーク(ちょっと大げさですが)です。
オフィシャルHPによると繋がりの場というコンセプトみたいですね。いろいろなお店、カフェもあり自然あふれる、まるでジブリの世界のような景観は買い物だけでなく、一休みして癒やされるのにぴったりです。
ラ コリーナ近江八幡は、自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場。
八幡山から連なる丘に、緑深い森を夢み、自ら木を植え、小川を作り、生き物たちが元気に生きづく田畑を耕しています。
このような環境の中に、和・洋菓子のメインショップをはじめ、自社農園のキャンディーファーム、本社、飲食店、マルシェ、専門ショップ、パンショップなど、ゆったりとした自然の流れに寄り添いながら、長い年月をかけて手がける壮大な構想。これからの人と自然、共に生きる“いのち”の在り方をわたしたちは見つめ、ラ コリーナ近江八幡から世界へと発信してゆきます。引用:ラ・コリーナ
到着!
大阪から車で約2時間、駐車場へ車をとめて、いざ!駐車場のいりぐちから、もうこの風景。
看板のクモは駐車場のとめた場所がわかるように区別しているもので、ほかの昆虫もいました。

トンネルをくぐれば

はい!ジブリー!
別世界がまっています。この日はあいにくの天気っだったのですが、もやがかかったところも幻想的な雰囲気になっていました。ラ コリーナの建物は、どれも草屋根になっています。これは藤森照信という建築家によって手がけられたものだそうです。
ラ コリーナメインショップ
バウムクーヘンの調理過程を見ることができる

正面の建物へはいりましょう。ここがメイン。

施設全体図を確認。
大きく分けて、メインショップ、ギフトショップ、カフェ、フードコートという構成です。新店舗予定地もあるので、まだまだ大きくなるんですね!
先に紹介しておくと、以下のような構成です。
ギフトショップ…焼き菓子、ジャム、マカロンといったスイーツから雑貨までとりあつかっています
カフェ…バウムクーヘンカフェ、カステラとオムライスのカフェの2つ
フードコート…お団子などのスイーツから、パン、ライスコロッケまで、ちょこっと休憩するのにピッタリ
今いるメインの建物には、クラブハリエのギフトショップ、たねやのギフトショップ、とバウムクーヘンカフェがあります。
1階はショップ、2階がカフェです。

1階の様子。左手がバウムクーヘン工場、奥にショップの販売カウンター、右側はバウムサブレの販売カウンターでした。ぐるっと囲むようになっていて、並んでいる間も暇しにくいです。以前休日のお昼にいったときは観光バスなどの団体客もきてフロアいっぱいに混雑していたので、朝一がおすすめかも。
バウムクーヘンを焼いている様子が見られる

ひとつはクラブハリエのバウムクーヘン工場と、その売り場。ガラス張りなので、作っている様子を見学できます。

ゆらゆらと見えるのはガス火。この手前をバウムクーヘンが通過します。

実際に調理しているとこんな感じ。ぐるぐるとまわる棒に生地をかけて平らにならして、と繰り返していました。これはここにこないと見ることができませんよ!
できたてのバウムクーヘンが買える

こちらはディスプレイ。建物の中央にあります。

ギフトにちょうどいい大きさから、自分でちょっと楽しむようなサイズまで色んなバウムクーヘンが売られています。
賞味期限は当日中のバウムクーヘンを食べてみよう

こちらが賞味期限がなんと当日のみというバウムクーヘン。通常のものは数日日持ちしますが、これだけは1日しかありません。パッケージにも「本日中にお召し上がりください」との文字がしっかり。
メインギフトショップには食べるところがなかったので、屋外のベンチへ移動。

開封してみると、カステラのようなきめ細かい断面、一般的に売っているバウムクーヘンほどの年輪はありません。ひとくち食べるともっちもち!!やさしい甘さと香りが広がります。しっとりとした食感は軽く、ぱくぱく食べすすめてしましました。これは絶対に足を運んで食べてください。
たねやギフトショップ

もう一つこの建物にはたねやのギフトショップも入っています。和菓子がずらり!種類が多いですが、少しずつ買って試してはいかがでしょうか。
自然を満喫しよう

ラ コリーナのグルメ以外の魅力はこれ。メイン建物をでると、ひろーーーーーーーい中庭のようになっています。けっこうな広さ。

岩にプスッと枝木が刺さっているようなものが多いです。
オムライスとカステラのカフェ

次の建物はこちら。右手に行ってみましょう。こちらもたねやショップの小さいショップと、たねやのカフェがはいっています。
メニュー

ここは大きく分けて3つ、食事はカステラと同じ卵をつかったオムライス、スイーツは通常のカステラと八幡カステラの2種類があります。
ここのカフェの詳細はこちらにまとめていますので、読んでみてくださいね。
フードコートゾーンへ

今度は左手へ進んで見ましょう。アーケードになっています。

アランチーノは卵がまるまるはいったライスコロッケらしいです。小さいコーナーになっていていくつかお店があります。

L字になっていて結構ひろいスペースがあります。

反対側にベンチとテーブルがあり、屋根もあります。座席数は多くないので混雑しているときは、とりあいですがここで食べれます。

ワーゲンバスがいました。しかもナンバーついてる!至るところに見るものがあるので歩いていても全く飽きません。

Lacolinaの文字もばっちり。かわいい。

たねや仕様の飛び出し注意によくある看板の坊やにつられていくと、フォトスポットがありました。こっちにもベンチとテーブルがあります。
食品と雑貨のギフトショップ

大きなバスがお出迎えです。この建物だけでもビンテージ感にテンションがあがりますよ!しかもこのバス、1階部分だけですが中に入れるんです。

なかはマカロン売り場になっていました。

カラフルできれいなので思わず一枚。

こっちのバスはジャム売り場。

どれも美味しそう!ちょっといいものでこのサイズ感はお土産に喜ばれそうですね。
内装がビンテージ感があってかっこいい
食べ物の紹介もしていきますが、ここは空間も楽しいのでぜひ見渡してください。

先程の2階建てバスを見ていただいたのでおわかりかと思いますが、天井も高く開放感のある建物。

壁にはびっしりと海外のナンバーが。
デザインを細かくみるのもおもしろいですよ。

2階はパンショップ。

2階にあがると気づくのはカラフルなベスパ(バイクの種類です)!!

ちなみにパン屋さんもおしゃれ、ウッディーな質感×アイアンの黒の組み合わせがいい雰囲気!
焼き菓子や雑貨も充実

バームサブレやリーフパイなど配れそうなものもあります。どちらもパッケージがいいですね。お土産って味も大事ですが、ぱっと見たときの印象がより大切な気がします。
バームサブレにもなっていたバウムクーヘンのモチーフはエコバックにも。

Tシャツもありました。ボタンかとおもったらバウムクーヘンというのはおもしろい。シェフの衣装のイラストのデザインもいいなー日常使いできそうなものがあるのも(笑)いいですね。
リアルなまとめ

この日は雨で朝一だったので人もまばら、ゆったり過ごすことができました。買い物だけではなくふらっと歩くだけでも楽しくゆったりした雰囲気と時間の流れを感じ。おいしいものを食べる。これほど贅沢な休日はありません。
ぜひ時間に余裕を持って空間まるごとたのしみに行ってください。