こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
今回はお家時間が増えた今年、手軽なDIYでちょっと暮らしが便利になるネタも書いていきますよ!
※今回の内容は素人のDIYです。嘘偽りなく記載しますが、本記事を参考にした結果、落下、破損、怪我などが発生しても責任は負いかねますのでご了承ください。
スマートスピーカーもうかなり家庭に浸透したと思います。うちもAmazon echo(しかも初代)がいまして、話しかけて照明をつけたり音楽をかけています。
これをそのまま棚やテレビの横に置いてもいいのですが…
カフェっぽく音楽かけたくない??
いきなり何を言い出すのか、この筆者は。「カフェっぽい音楽」ではなく「カフェっぽく音楽をかける」なのです。店内にふわっと小さい音で広がるジャズ…天井から音が降り注ぐ環境って心地よくないですか?それです。
個人的にこのサイズにしては低音もしっかりでますし、音楽用のスピーカーとしても手軽。じゃこれを天井(付近に)につけよう!となりました。
100均アイテムで作るウォールシェルフの材料
まずは完成形をご覧いただきたい。リビングの隅の最も高い位置に神棚のように鎮座するは、Amazon Echo。この位置から音が降り注ぎます。またEchoはモノラルではあるものの、円形に音がでるので、広がりはそこそこあります。少し離れるとちょうどいい感じ
用意するもの
写真の4点!といたいところですが、これはセリアで買ったものだけ。400円+税。
①補修用壁紙(壁になじまて目立たなくしたかったので)
②板(あまりに薄くなければサイズはお好みのものを)
③棚板固定用ブラケット×2
④ニンジャピン(棚の固定用)
大活躍のこいつです。
ニンジャピンは刺した穴が限界まで、目立たない究極の画鋲。全賃貸住民へおすすめしたい!過去の記事では1キロ近いものを支えることもできており、うまく使えばなかなかのパワーです。
100均アイテムで作るウォールシェルフの作り方
私が行った手順を解説していきます。皆さんの好みに合わせて各工程は自由にアレンジしてください。
棚板に補修用壁紙を貼る
棚板と行っていますが、棚専用ではなく、ただの板です。壁紙を貼ってしまえばわからないので端材でもいいでしょう。板の質感を活かすためにこの工程を飛ばしてもOK。
ポイントは浮かないように、ピッタリ巻く!
壁に同化して圧迫感が少なくなります。カッターで切り込みをいれて、側面もきれいに仕上げましょう。
これぐらいピッタリ貼るときれいですね!
ブラケットを取り付ける
これも黒を活かしたい方は不要ですが、私はすべて白くしたかったので、壁紙をここでも貼っていきます。
棚板にネジ止めをするので、このときだけめくって固定したら、戻しましょう。
こんな感じ。ブラケットの側面がのこってしまいましたが諦めました。塗装するより簡単。
取り付け
ブラケットのネジ止めしていない方(壁側)にニンジャピンを刺します。4箇所あるので、しっかり刺せばなんとか使えます。天井付近に設置すると下から見上げる形になるため、目立たないようブラケットは上向きに取り付けていますが、下につけても構いません。
また電源コードを引き込むため、右側の壁との間にわずかに隙間を作っています。
仮設置。Amazon Echoはできるだけ壁の近くに置きましょう。壁から離れるほどニンジャピンを抜く方向へ力がかかるので落下の危険があります。繰り返しますが、落下しても責任は取れないのでこのあたりは慎重に試してください。
このままだとケーブルがブサイク。棚自体はなんとか耐えそうだったので、本設置していきます。
ケーブルモールを取り付け
ケーブルモールをつかって延長コードを設置しました。さらっと書いてますが、これが一番大変だった…ケーブルモールを賃貸の壁紙に貼り付けることに抵抗がある場合はマスキングテープの上からはりましょう。
スッキリしました。ケーブルモールは手間かかるけど一気に生活感を消せるので超おすすめです。今回のようなケーブル1本なら1号のもので十分です。
おまけ:振動防止マットで音質向上
これはおまけですが100均に洗濯機用防振マットを弾いただけですが、これだけで振動が逃げずに引き締まった低音になります。ちょっと見た目に影響はでますが、サイズ的にもフィットしていて、そこまで外観は損ねません。
高級スピーカーでもないので個人的には音楽用途でなくてもいいかと思います。適当なものを探してみてください。
100均アイテムで作るウォールシェルフが完成
夜になりました。照明が立体的に当たっていい感じですね。存在感もなくスッキリしています。
ジャズをかけてコーヒー飲んでやわらかい光のもとで本でも読んで…完璧!
もう1台Echoがあれば、2台同時再生がおすすめ
うちには同じ部屋にもう1台Echo Showがいます。Alexaアプリを使えば2台同時に音を鳴らすことができるんです。細かい設定方法は省きますが「Alexa、リビングで音楽かけて」というと、2台から音が出ます。これが最高。
1台でも音が広がっていい雰囲気になりますが、分散させることで、ここから音が出ている!という圧迫感がなくなり、小さい音でやわらかく音が広がります。この組み合わせ最強かと。
ちなみに壁に貼ってあるのは、温湿度計とスマートリモコン。置くよりスマート!壁は積極的に使いましょう!
リアルなまとめ
スピーカーの位置でこれほどまでに感じ方がかわるのか!というほど違いました。スマートスピーカーのいいところは声で操作できるところ。あたりまえですが、手動操作が不要だからこそ手の届かないところに置くことができます。
またニンジャピンは壁になにかをする場合のDIYには欠かせない存在になりつつあるので、ぜひアイデアを膨らませて、壁設置を使いこなしましょう。
読んでくれてありがとう!ほかの記事もみてね!
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