こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
※本記事は素人のDIYのレポートです。嘘偽りなく記載しますが、参考にした結果、落下、破損、怪我などが発生しても責任は負いかねますのでご了承ください。
我が家は借家ですが、後付できるダクトレールをつかっています。ダクトレールとはなんぞや?って。カフェやおしゃれな居酒屋とかでスポットライトを吊るしているレール上の照明器具です。
さて、今回このダクトレールは照明以外のものも吊るすことができます。そんなときに使うのがこれ。
ダクトレールフィクサー!もともとは監視カメラとか吊るすものっぽいんですが、要は三脚穴がついているデバイスをつるすことができるアイテムです。
これを使えば小型のプロジェクターやスマートスピーカーも吊るすことができます。
でもね。高くない…?
4500円を高いと見るかやすいと見るかは人それぞれですがね。リーズナブルにならないかなぁと。
そこでGoogle先生に質問すると先人様がいらっしゃるわけです。
参考にさせていただきました。感謝。
ただ私はカメラについてはまだまだド素人。苦戦しつつも自分なりに作ってみたので、補足解説をさせていただきます。これさえ見れば絶対できる記事を書きました。特に目立たないように短く吊るしたい人は作ったほうがいいですよ!
用意するもの
こちらの3つ!以下にリンクも付けます。
①ライティングレール用プラグ ②コールドシュー(自由雲台についていれば不要) ③自由雲台
自作ダクトレールフィクサーをつくる
ここから手順を紹介します。合体イメージとしては以下のような順番。
これらを取り付けていきます。
ライティングレール用プラグを解体する
ライティングレール用プラグを解体していきます。まずキャップ部分を外します
固定されているネジをとりはずします。
下部の隙間にマイナスドライバーを差し込みこじると、パカっと外れます。
こんな状態。
コールドシューの取り付け
下のシルバーのパーツを一度外して、外したパーツにコールドシューを差し込み、元に戻します。
この時コールドシューのネジ部分がグラグラ動きますが、最終的に固定されるので大丈夫。
ここで自由雲台をとりつけます(最重要!)
元に戻す前に自由雲台のネジだけかみ合わせておかないと、元にもどしてからはぐらぐらして取り付けにくくなります!
これは参考画像。自由雲台を取り付ける前に戻したイメージです。このネジのところに自由雲台が取り付けられます。
閉じてしまうと取り付けが難しいので、くれぐれも分解した状態で先に自由雲台を取り付けましょう(大事なことは2回!)
完成
全て組み上げたら完成。あっという間。10分もあればつくれます。
しかも1つ当たり1000円以下!素晴らしい!
LGのプロジェクターに取り付けました。これを天吊りで設置した様子はこちらで書いています!ぜひご覧ください。
DIY|シアタースピーカーを壁設置!ラブリコのシェルフフレームを使って天吊プロジェクターに合わせたホームシアターをつくる【SONY HT-S200F】
プロジェクターをつけたらスピーカーも設置しょう!こちらもぜひ!
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リアルなまとめ
本当に簡単に作ることができます。耐久性は保証できませんが、まったく問題なく吊り下げられています。長さも短いので天井からの圧迫感もなく、どこにも売っていないちょうどいいパーツができました!皆さんチャレンジしてみてください!
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