こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
みなさんリモートワークしてますか?職業によるとは思いますが、2020年は多くの人が自宅で仕事をするようになったのではないでしょうか。そんな中、私は家でコーヒーを飲むことが増えました。
仕事中の気分転換、ホッとしたいとき、朝キリッと切り替えたいとき。ちょっといいコーヒーがあればテンションが上がるのではないか。
しかし、豆を買って、挽いて、ドリップして…まで熱くなれるかはわからない。
そこでより手軽なカプセル式コーヒーマシンを色々試したので、それぞれの良かったところ、悪かったところ、感じたことをリアルに書いていきます。
そもそものコーヒーの種類や、飲み方などの解説は省きます。コーヒー初心者の私はそんなに詳しくないし。マシンがほしいなぁと思っている方に使い勝手やサイズ感など手にとった印象を中心に書きますね。
紹介するカプセル式コーヒーマシン3種
順に見ていきましょう!
1位 ネスプレッソ エッセンサ ミニ ピアノブラック C30
いきなりの本命です。ネスプレッソ。
使いやすさと外観、カプセルのランニングコストもベスト、これを使いつづけることにしました。
ネスプレッソはマシン自体かなりの種類が発売されています。エスプレッソを飲むためのものなので、そもそも抽出量が少なくボディも小さくできます。
量が少ないと言ってもルンゴ(110ml)まで飲めるので、朝サクッとコーヒーを飲むには丁度いいサイズです。そもそもエスプレッソは苦いしね。
コンパクトさならネスプレッソ
このスリムさ。iPhoneと同じ幅ですよ。ちょうどコップ一つ分です。
たまに使うものではなく常設されるもの。しかもコーヒーを淹れるためだけのマシンです。ちょっと大きいかなぁは毎日目にすると、邪魔だな(笑)に変わってきます。
空間に余裕がない方はぜっっっっったいにコンパクトな機種をおすすめします。普段遣いということを忘れてはいけません。
色はブラックが個人的おすすめ
電子レンジと色が合うから…ではありません。コーヒーを入れた後、受け皿にどうしてもしずくが垂れます。これが他のマシンだと色が目立ってかなり汚らしく嫌でした。毎日毎回あらうのが理想ですが、それでは日常使いには不便。
このブラックのマシンなら目立たないので、3日に一回ぐらいカプセルを捨てるときに水洗いしています。週に1回は洗剤で洗って乾かす、これがルーティーンです。衛生感覚なので人それぞれですが、私はこうしています。
余談ですが、簡単に受け皿(台座)部分を取り外せるので写真の通り背の高いコップでもらくらく設置。透明なコップとコーヒーの相性もいいですね。
シンプルなインタフェース
もう一つの重要なのが、ごじゃごちゃしていないデザインです。
凹凸がすくなく、他の機種と違ってレバー部分もフラット。スッキリとした印象です。
抽出ボタンも2つだけ。同時押しで電源ON。飲みたいボタンを押すだけ。
お手入れも組み立ても簡単
受け皿と使った後のカプセルをところもコンパクトで簡単に分解できます。乗せるだけ、はめるだけ、の手軽さ。繰り返しますが日常使いは、いかにストレスなく使えるか。小さなストレスもつみかさなると爆発するのは皆同じです。笑
水タンクは小さいが必要十分、給水も簡単
本体サイズに合わせたタンクサイズ(たしか600ml)なのであっという間になくなります。利用前と利用後に湯通しをするように指示があるためです。だいたい2回~3回で空になります。
ただ、ネスプレッソのいいところは蓋が簡単に開くこと。私は普段、タンクを外すのではなく、浄水器からケトルに水をいれ、次に本体の蓋をひょいっとあけ水を追加しています。
大きいタンクを毎回取り外して、水道近くまで持っていきビシャビシャになったのを拭いて、本体に戻すという作業がなくなっただけで楽になりました。
互換カプセルがリーズナブルで味もいい
毎日飲むものだから日々のランニングコストも重要です。純正はおいしいけれど1杯あたり100円ちかい。んーちょっと私には高い。もっと気楽に飲みたい。
いま試しているのがこれ、とりあえず値段で選びました。が、そこそこいける。1杯あたり50円以下で飲めています。
次狙っているのがこれ。他にも楽天やYahoo!でもコーヒー店がオリジナル互換品をつくっていたりしました。
スターバックスブランドがあるのも魅力。他に比べると少し高めですが、順番に試してみようと思います。
しっかりとクレマもでて、苦うまい!
2位 カフィタリー S04
丸っこくカラフルな本体がかわいいカフィタリー。この見た目に一目惚れして使っていました。イエローのほかにレッド、ブルー、シルバーもあります。
ルックスの可愛さが魅力、大きさは△
どのパーツも丸っこく、車のフェイスのような印象。質感も高級感あり。ボタンはフロントパネルに集約。サイズも3つ選べます。(多分飲み方はカプセルによる)。
また本体自体もそこそこサイズあります。ネスプレッソに比べるとふたまわりは大きい。コップを包み込むサイズ感です。
インタフェースが散らばっているのは残念
電源ボタンの位置は左。これがうちでは難点。だって電子レンジが左にあるから。毎回手を隙間にいれないといけません。
レバーは上部、そしてこれ、後ろに引かないと行けないのです。前から使うのに後ろに上げて下ろす動作は使いやすいとは言えませんでした。
同様に水のタンクも後ろで、引き抜かないといけないため、壁ギリギリの設置は不便。上部からの給水ができるようにはしていますが、丸っこい本体のかなり後ろにあるため結論使いにくい。
電源は左。ボタンは全面。後ろにレバーを上げる。給水は真後ろ。とにかく操作がバラバラなんです。
利用済カプセルはためられる
これもネスプレッソ同様何回かに一回のお手入れでいいようにできています。ただしパーツが大きくびしゃびしゃになるので本体のお手入れもちょっと大変な印象です。やっぱりネスプレッソはシンプルコンパクトだなぁと感じずにはいられません。
カプセルは安くない、手に入りにくい
どうもカフィタリーのカプセルはあまり売っていないようで、種類もあまりありません。もちろん直販でいろいろと試すのが正攻法でしょうけど、私のように気楽に使いたい人には向かないかも。
3位 キューリグ BS200
いまは最新版のBS300がでています。
いかにもマシン!という印象のキューリグ。かっこいい系です。
デカイ!イカツイ!カッコいい!
3機種を上から見た様子です。カフィタリーもまぁまぁ大きいのですが、印象としてはキューリグがゴツく感じます。形状ですね。
はみ出す。ニョキッとでてるフォルム。ゴツゴツスタイル。
インターフェースは使いやすい
このとおりコンパクトにまとまっています。電源ボタンも上部にあります。
左は排水と抽出。本体内部の水を抜けるんでしょうけど、結局湯通しするので抽出でしか使ってませんでした。右は抽出量で無段階に設定できます。
タンクは後ろ。形状が独特。この形で持ちやすいといえばそうかもしれません。
上部の蓋もあけられるのですが、使いにくくタンクごと外していました。ここも水をいれて重たいタンクを取り付けるのは楽ではなく。ごっついキューリグらしい感じがしていました。
手入れの面倒くささNo.1
キューリグはとにかくめんどくさい。それが可愛いのかもしれませんが。笑
まず、カプセルはためられません。毎回捨ててください。よく私はいれっぱなしにして、次使うときに前のカプセルが入っていたということをやってました。
またこのカプセルホルダーの中もコーヒーの粉が付きます。拭き取りにくいし、ほんとうにお手入れは面倒。
凸凹した本体はホコリがつくとさっと拭き取ることもできず…こういう隙間がこまる。
お目汚しすみません。もっとも飛び散るのがキューリグだったんです。ちょっと放置すれば本体も注ぎ口もこのとおり。めっちゃ汚い。
受け皿も浅くて、抽出後ポタポタ落ちるしずくが飛び散るのでダサいけどキッチンペーパーをしたに挟んで工夫していました。
カプセルの種類は豊富だがデメリットも
コーヒー以外の味も楽しめるのが魅力のキューリグ。これが最大の魅力です。紅茶もあるんですよ!探せばどんどんでてきます!
ただし全体的に値段は高め。気軽に色々買い揃えるにはちょっとつらい。
そしてデメリット。とにかく大きいんです。
左からネスプレッソ、カフィタリー、キューリグ。大きさの違いがわかるでしょう。単純に保管に場所をとります。
手にとって見てもこのサイズ感です。笑
肝心の味よりも温度が残念
コーヒーのおいしさよりも、紹介した3機種でもっともぬるく感じたのがキューリグでした。このマシンが調子悪いのか?隣に電子レンジがあるので、10秒ほどチンして飲んでました。
適正温度もあるんでしょうけど、やっぱり冬の寒いとき、熱々のコーヒーを飲みたくて…そこも違うマシンに変えたくなるきっかけでした。
リアルなまとめ
ネスプレッソ最強。
こんかいはこれです。まだドルチェグストは試してないのですが、ガブガブのみたいときはドリップコーヒーを通販しているし。ちょっと美味しいコーヒーをゆったり飲むには、私にはネスプレッソが味、コスパ、お手入れ、サイズ、全てを満たしていました。
このままハマればいつか豆を買って挽いてそうです。そうなったらまた紹介します。
読んでくれてありがとう!ほかの記事も見てね!
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