こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
今回は失敗談です。
以前、傷跡が限りなく残らない画鋲、ニンジャピンでアレクサを設置する記事を書きました。
これを応用して、さらに大きい棚、特にスピーカーラックを作りたくて挑戦した話です。計算上、重さとニンジャピンの数だけ、超単純に増やして「まぁなんとかなるんじゃね?」ぐらいの気持ちで試しに作ったら案の定、支えられませんでした。軽いものであれば大丈夫かな?
結論、失敗したので有益な情報がほしい方は。その後、ちゃんとした棚を設置したので、こちらの記事をご覧ください。
DIY|シアタースピーカーを壁設置!ラブリコのシェルフフレームを使って天吊プロジェクターに合わせたホームシアターをつくる【SONY HT-S200F】
100均一シェルフの材料
材料は大まかに4種類です。
①お好きな棚板
②お好きな壁紙
③ブラケット
④ニンジャピン
今回はシェルフのサイズが大きいので、ご覧の材料。純粋に増やしました。前回と棚のサイズが違うので、棚板を薄くて細長いものに変えました。
SONY HT-S200Fにあわせると、このサイズ感。棚板が見えなくてよりスッキリと設置できるし、これでいいかと。
これも前回同様壁に馴染むように白の壁紙を選びました。お好きながらのインテリアシートでもOKです。
DIYの取っ手などをおいているコーナーにあります。ブラケットもいくつか形やサイズがあるので、用途に合わせて選んでください。
今回はサイズに合わせて5つで支えます。
あとはいつものニンジャピン。
100均アイテムで作るウォールシェルフの作り方
まずは壁紙と棚板を用意。
棚板を壁紙でラッピングします。このままで構わない場合は、この工程は不要です。
奥行きと側面の長さに合わせて巻いていきます。
海苔巻きの要領で隙間を作らないように。
ピッタリ。今回の素材はうまくつかなくて、ちょっと苦戦しました。
側面もカッターで切り込みをいれてきれいに包みましょう。先端は目立ちますからね。
同様にブラケットも包みました。
ブラケットを仮置します。見た目はがまん。ちょっとブラケット多いよね…
ブラケットを棚板に固定していきますが、今回の棚板は前回よりも薄い。ブラケットに付属しているネジではギリッギリ貫通してしまいそうですが、まぁーいいでしょ!ってことで今回は強行突破します。気になる方はホームセンターなどでもう少し短いネジを買ってください。100円代でもいっぱい売ってるので。
壁紙をちょっと剥がしてネジを固定。これでネジを隠すことができます。裏側なのであまり気にする必要もないんですがね。
すべてのネジをつけたら完成!貫通といっても指で触れば盛り上がってるな、とわかるぐらい、1mm程度だったので気にしないようにしました。
100均アイテムで作るウォールシェルフを設置
サクサク説明を進めます。あとはニンジャピンで壁に留めるだけ。合計10本打ちました。前回は4本で支えていたので、2.5倍の本数を売っているわけです。
先程は下から煽って撮影した画像でしたが、正面より上から見るとあまり目立ちません。
備え付けのシェルフのよう。いいよね。スマホで水平も測って、完璧!
SONY HT-S200Fが乗せられなかった話
デザインは完璧だったんですが、今回買ったSONY HT-S200Fは2.4kgで重量オーバーでした。一瞬乗るものの少したつとニンジャピンが緩んで来てしまって。落下の危険が。最終指で支えて撮影しました。
今シェルフに乗せているAmazon Echo初代は1kg弱、コンセントも入れて約1kgですが、やはり単純計算では無理でした。そもそも力のかかり方も違うよね…
皆さんはちゃんと考えた上で、私のシェルフのアイデアを活用していただければと思います。
リアルなまとめ
たまには失敗談もあってもいいかなぁと。リアルを伝えないといけないので、だめなものはだめ!という記事を書いてみました。失敗も誰かのためになれば嬉しいですし、失敗したから今度はこうしよう、これはどうか?という発想も生まれますよね。また色々やらかした話も書いてみたいと思います。
読んでくれてありがとう!ほかの記事も見てね!