こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
今回はテレビ裏の間接照明のに使っているLEDテープの交換のお話です。
今もLeproのLEDテープを使っていたのですが、
暗い。
壁からテレビ本体まで少し距離があるので、ついているかどうかあまりわからないし、もともと部屋は多灯を全体にしているので、暗め。そこに加えて期待する明るさには足りませんでした。
どれくらい変わったか
まずは、Before Afterをどうぞ。
Before:照明が同化してぼんやりした印象
電球色に近づけています。これで光量MAX!最近買ったバルミューダのランタンを補助で使っています。これはこれでいい味だしてるんですけどね。余談ですがランタン、おすすめです。バッテリー駆動もできてアウトドアにも最適。おしゃれ、いい無駄遣いだったと思います。
After:明るくなり立体感のある間接照明に
ちょっと白いのが気になりますが、くっきりとした印象に。またスタンド部分も照らしたことで間接照明らしくなりました。調光機能はついているので普段はもう少し暗くして部屋に馴染むようにしています。
では、これをどのようにして作ったか、ご紹介していきます。
前に使っていた Lepro Alexa対応 テレビバックライト
はじめに以前の商品も紹介しておきます。これはこれでいい商品です。アレクサ対応、調光調色がアプリからできたり、スケジュール機能で、○時になったらつける、○時になったら消す、ということが簡単にできるようになっていました。また様々な色を作ることができるので、ブルー、レッド、グリーン、カラフルな演出もできます。
上が新しいLEDテープ、下が以前のテープ。以前のものはマスキングテープの上に貼っています。大きな違いはLEDの間隔ですね。
明るさ以外は何も不自由なく、むしろテレビの後ろに取り付けやすいような仕組みになっているので、映画のときに部屋を暗くしたときにふわっと間接照明をつけたい、といった希望にはぴったりです。このLEDテープはPCデスクに移設します。
新しく買ったのはこちら
Lepro LEDテープ 電球色 5M
私は調光だけできればよかったのでこれを買いました。次に紹介する調光モデルよりもLEDの間隔が狭いので、より粒感のない、ふわっとした光になります。 長さは5Mで55インチのテレビでピッタリでした。サイズが小さいテレビでもカットできるので問題なしです。10Mモデルもあります。
このあたりはYoutubeでレビューしてくださってる方がいたので、参考にさせていただきました。
中身はこちら。給電はコンセント式です。ビニール袋の中身は固定用のテープかな…つかってません。
明るさを無段階に変えられるコントローラー。
接続するとこのようなイメージ。
LEDテープの裏面には両面テープがついているので、すぐに使うことができます。一度つけたら二度と剥がせない、というほど協力ではないので、多少のやり直しは可能。
長すぎる場合はハサミマークのところでカットができます。ただし切ってしまった先は再利用できませんので長さを決めるときは、慎重に計ってから。何箇所かあるので少しずつ調整しましょう。
WIFIスマートプラグ Meross
スマートコンセント、スマートプラグは色々ありますが、私はMerrosを使っています。レスポンスもバッチリ!通信が途切れるようなこともなく、1年以上快適につかっているので、買い足しました。
USBプラグや直接コンセントでON/OFFできる家電はすべて声で操作できるようになります。「アレクサ、電気つけて!」ですべての間接照明がつくように設定しています。もちろん、それぞれの機器の名前を呼べば個別にコントロールもできます。
Lepro LEDテープを設置する
設置の様子を紹介していきます。
まずスタンド足元のケーブルボックスからスタートです。最終的にはコントローラもボックスの中にいれてしまいます。
また、電源タップにスマートプラグを刺すと、高確率で隣のコンセントを潰してしまうので、他に刺さっているものがあるときは短い延長ケーブルを使うことをおすすめします。
ケーブルの根本付近にシールがあります。気になる方はカットしてください。
スタンドの柱の裏を通してテレビ本体まで引き上げました。
壁づけのまま動かさずに取り付けるとものすごく大変です。真ん中の黒い箱は録画用のHDD。
柱の裏かっこいいー!ここから引き上げるのは重要です。スタンドタイプのテレビ掛けを使っている人は是非これやってください!
続いて向かって左側へ伸ばしていきます。角は少しテープをたわませて90度折り曲げればきれいに貼れます。左側を下に向かって貼っていきます。
次に下側を貼っていきます。ここが最難関。テレビを固定しているパーツの内側を通します。上からはってもいいんですが、テープが浮くとLEDの角度がかわり光の当たり方に差が出るので注意が必要です。やってみて気にならなければ楽な方でいいと思います。
この要領でぐるっと四方を貼っていき、最終10cm弱あまったので、ハサミマークでカット!完成です。
冒頭でお見せしたきれいな間接照明ができあがりました。試行錯誤しながらだったので1時間ぐらいかかりましたが、この記事を見てからなら半分の時間でも可能でしょう。テープを貼るだけ、長さはハサミで調整!こんな手軽に照明をアレンジできるなんて、LEDテープは超便利でした。
貼り付けの際の注意点
LEDテープの浮きに注意
角を作るときに、たわませて折り曲げますが、その際どうしても浮き上がる部分ができます。これが横から見たときに光が漏れてしまうのです。私はテレビの右側にパソコンデスクがあるため、視界の端で目に入ってしまします。気になるといえば気になる…レベルなので、今はそのままにしていますが。家具の配置や部屋の動線によっては気になるケースもでてきそうです。光のもれない黒いビニールテープで光を塞ぐなど対策をしましょう。
貼り付け位置に注意
テレビの四方といっても、内側を囲む場合と外側を囲む場合で周の長さは変わります。5Mのテープで四方を囲めるよう貼り付け位置に注意してください。なお、できるだけ外側に貼ったほうが輪郭がはっきりと出るためメリハリの付いた印象になります。逆に内側に入れるとぼやっと光るため優しい印象になります。
音声でON/OFFはできても調光はできない
当たり前ですがスマートプラグだけではON/OFFの動作だけに対応します。調光はコントローラで調整する必要があるので音声で明るさを変えることはできません。最初に丁度いい明るさに設定してください。
リアルなまとめ
LEDテープを取り替えて、よりおしゃれな間接照明にすることができました。壁からの距離や部屋の広さ、壁紙の色などで印象は変わるので、皆さんの部屋に合わせて色々と工夫してみてください。
まだやってない方は、テレビがついていない時間を魅力的な家具に演出できてしまう間接照明化、おすすめですよ。
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